日々の生活でこんな風に感じたことありませんか?
- 照明やエアコンなどの家電消し忘れて出勤・買い物に出かけてしまった。。。
- 各家電ごとのリモコンを手に取って操作するのが面倒。ゴロゴロしながら操作したい。
- 別部屋のエアコンを入れるのに移動しないといけないのが面倒
- 子どもが寝てる部屋に行って起こしたくない。部屋の照明、エアコン温度制御を遠隔でしたい
- 帰る直前にエアコンで快適な温度にしておきたい。(帰ってきて暑!、寒!が嫌)
- 家電を音声で制御したい【Echo Showなど音声制御デバイスと連携必要】

忙しい朝とか、バタバタしてて家電の消し忘れ、エアコンの予約設定をし忘れとかあるあるではないでしょうか!?私はよくあります。。。
これらの悩みをズバッと解決する方法があります。それが家電をスマホで一元制御を可能にするスマートリモコンです。
スマートリモコンを使えば、
- 別々の部屋のリコモン制御の家電を全てスマホで遠隔操作・制御可能!操作も
- 一定温度になったらエアコン自動ON!
- 照明・エアコンなど消し忘れても出かけても勝手にOFF、帰ってくるまでに自動ON!
なんてことも可能です。私は特にこの3点に魅力を感じています!
今回はいくつかあるスマートリモコンから、私が使用している「Nature Remo mini2」を、私の実体験からの感想も交えてご紹介します。
子育て世帯全般(共働きとか忙しい方は特に!)
スマートホームに興味がある人
スタイリッシュな生活を目指す人
スマホもしくは音声で遠隔に家電操作・制御する方法
家電を自動でON・OFFする方法
結論:スマホや声で家電をまとめて制御。Nature Remo mini2がベストバイ!
私がスマートリモコンを購入するにあたり、重点においたポイントは以下。特に機能面重視です。
「温度制御でエアコン自動ON・OFF」:暑い・寒いによる寝苦しさの解放、温度変化から赤ちゃんを守るため
「消し忘れても自動OFF」:忙しい共働き世代、忘れっぽい人のため
価格:単純に安いこと。目安は8000円以下。
機能性:セットアップが簡単。操作範囲。温度制御可能。家電自動ON・OFF機能(特に消し忘れ防止)
デザイン:サイズ、壁に馴染むカラー。スタイリッシュであること。
Nature Remoシリーズと有名他社品(Switch Bot)と比較してみました。
製品名 | Nature Remo mini2 | Nature Remo mini | Nature Remo 3 | Switch Bot hub mimi+温湿度センサー(別売) |
---|---|---|---|---|
セットアップ性 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
使用範囲 (赤外線距離) | ○ | △ | ○ | ○〜◎ |
温度制御 | ○(内臓) | ○(内臓) | ○(内臓) | ○(センサー有) |
GPS・人感機能で 自動ON・OFF | ○(GPS有) | ○(GPS有) | ◎(GPS・人感有) | ×(GPS無) |
デザイン | ◎(23g最軽量) | ○(29g) | ○(40g) | ○(36g) |
価格(定価) | 6980円 | 4980円 | 9980円 | 3980円+1980円 合計:5960円 |
若干高額にはなりますが、Nature Remo mini2が総合的にベストと判断して、購入しました。
セットアップのし易さには目をつむり、使用する範囲が狭いワンルーム、さほど広くないリビングや寝室で使用するのであれば最も価格の安いNeture Remo miniでも良いかもしれません。
スマートリモコンに興味がある方は以下のリンクからどうぞ。
Nature Remo miniとは
Nature Remo miniはNature株式会社から提供されているスマートリモコンやIoTリモコンと呼ばれる製品のことです。
スマートリモコンは「赤外線モジュール」が内蔵されており、家電をスマホや音声で操作・制御できるようにする中継機のような役割を果たします。
ご自宅にある家電のリモコンをスマートリモコンに登録します。スマホで指示を出せば、中継するスマートリモコンが実際のリモコンの代わりに赤外線を送信してくれるという仕組みです。
Nature Remoシリーズの機能一覧比較表は公式HPご参考ください。
導入時の注意点
メリットばかり紹介してきましたが、Nature Remoシリーズに限らず、スマートリモコンの導入にはいくつか注意点があります。
- 操作できる家電は「赤外線」リモコンの家電のみ。リモコンがない家電は操作できません。
- 常にインターネット接続の必要あり。Wifiの環境構築が必須と考えてください。
- 外出先からの遠隔で操作する場合、家電を動作状態が分からない。
家電の動作状況を確認にはスマートカメラなどを使うことで見える化すれば確認が可能です。
タイトルが「赤ちゃん見守り・・・」となってますが、スマートカメラを家電の動作確認のために活用も可能という前提で、以下の過去記事をご参考ください。


スマートリモコンのデメリット
メリットばかり紹介してきましたが、デメリットもあります。
実際に買って使ってみた!(我が家の導入事例も紹介)
Nature Remo mini2を購入しました。中身はシンプルです。箱と電源用ケーブルと本体と説明書のみ。
電源プラグが同梱されていないので注意ください。


セットアップと設置
説明書の通りにセットアップすれば、Nature Remoというアプリのインストールまでできるはず。
説明書通りにNature Remoの設置場所を決めましょう。
我が家では夜間エアコンの制御と照明の自動ON・OFFがしたいので、寝室に設置することにしました。




Nature Remoの優れるところの一つセットアップ性。リモコン登録がめっちゃ簡単。これが面倒なスマートリモコンも多いと聞きます。
Nature Remoに照明とエアコンのリモコン登録を実施しました。登録方法は以下の2ステップ。
家電の種類を選択して、Nature Remoに向かってリモコンボタンを押すだけ!






またNature Remoが日本製のため、日本の家電メーカーであれば、古いモノでも大抵が登録可能なのもポイント高い。


スマホから家電の遠隔操作
Nature Remoからエアコンまで3mほどありますが、スマホで問題なくON・OFF、温度や風量制御などが可能です。




- 同じ部屋でもNature Remoとエアコンの間に障害物があると赤外線が遮断されて動作しないことがあります。
- Nature Remoと操作したい家電が違う部屋の場合、もう一台購入必要。各部屋に1台のイメージですね。
我が家の設定1(温度条件によるエアコン自動ON)
Nature Remo内蔵温度計によるエアコンの自動ONについて説明します。
これは我が家の設定です。(ご参考)
オートメーション機能を使って、夜〜朝(18:30〜8:00)の時間帯で温度が一定以上になったらエアコンが自動ONになるように設定しています。
これで暑くて(寒くて)寝苦しくなって夜中目を覚ますことや、子どもがギャン泣きすることも激減!
オートメーションをクリック、トリガーで温度条件を設定、日時条件を設定、動かす家電を設定するだけ!






我が家の設定2(GPSによる照明の自動OFF)
照明の自動OFF(設定済み)
GPSによる照明の自動OFFについて説明します。
これは我が家の設定です(ご参考)
オートメーション機能を使って、GPS位置情報から現在地(自宅)から○m離れたら、照明が自動OFFになるように設定しています。
これでバタバタした朝に照明を消し忘れても外出中に勝手に照明が消えてくれます。忙しい共働きの人や、忘れっぽい人にオススメ機能!
オートメーションをクリック、トリガーで現在地からの範囲条件を設定、日時条件を設定、動かす家電を設定して保存するだけ!
やり方は上のエアコンとほぼ同等なので割愛!
エアコンの自動OFF(未設定)
GPSによるエアコンの自動OFFは現状未設定です。
例えば、専業主婦や育休中の奥さんや家族が家にいる場合、誰かが自動OFFにしたデバイスを持って外出すると勝手にOFFになってしまいます。照明の場合は大した手間ではないですが、エアコンの場合それに気づかず、部屋の温度がいつの間にかか変っっていた・・・。なんてこともあり得るので、むしろ使い勝手が悪くなります。
共働きで同時に外出する場合や単身などで家に誰もいなくのであれば、設定しても良いと思います。
上手い使い方がないか今後模索していく予定!!
我が家の設定3(時間条件によるエアコン自動ON)
時間条件によるエアコン自動ONは現状未設定です。
というとも、奥さんが育休中で在宅のためです。共働きが始まったら、子どもを保育園に預けることになるので、その時に帰宅時間を想定して時間を設定しようと考えています。
エアコンが自動でONとなって温度が快適な家に帰ると、仕事の疲れも少し癒されますよね。
音声制御(超オススメ!}
Echo Showとの連携可能。音声でEcho Showを通じてスマートリモコンを操作することも可能です。
ハンズフリーで家電を遠隔操作できるのでより便利ですよね。子育て世代であれば、抱っこ中、料理中、授乳中とか。
Echo Showの活用は以下の記事を参考になります。


家族で共有して操作可能
夫婦や家族内で別々に操作することも、もちろん可能です。
操作したいデバイスでNature Remoアプリをインストール。既に登録済みのアカウントを入力するだけ。
詳細は公式でサポートしています。こちらどうぞ。
まとめ
家電のリモコンをスマホで集約させて、遠隔操作・自動操作できるスマートリモコンについて紹介しました。
まとめると私がスマートリモコンで絶対欲しいと考える機能は以下の2点。
「温度制御でエアコン自動ON・OFF」:暑い・寒いによる寝苦しさの解放、温度変化から赤ちゃんを守るため
「消し忘れても自動OFF」:忙しい共働き世代、忘れっぽい人のため
その他の特徴をNature Remoシリーズ、他社有名メーカーの製品と比較しました。
製品名 | Nature Remo mini2 | Nature Remo mini | Nature Remo 3 | Switch Bot hub mimi+温湿度センサー(別売) |
---|---|---|---|---|
セットアップ性 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
使用範囲 (赤外線距離) | ○ | △ | ○ | ○〜◎ |
温度制御 | ○(内臓) | ○(内臓) | ○(内臓) | ○(センサー有) |
GPS・人感機能で 自動ON・OFF | ○(GPS有) | ○(GPS有) | ◎(GPS・人感有) | ×(GPS無) |
デザイン | ◎(23g最軽量) | ○(29g) | ○(40g) | ○(36g) |
価格(定価) | 6980円 | 4980円 | 9980円 | 3980円+1980円 合計:5960円 |
若干割高ではありますが、「セットアップ性」、「温度制御」、「GPS・人感機能で自動ON・OFF」ができるNature Remo mini2が最もオススメできるかなと思います。
スマートリモコンに興味ある方は以下のリンクからどうぞ。
赤外線距離の問題で一部屋に一台が必要な感じ。今回購入したモノで寝室はスマートホーム化できた。残るはリビング。



リビングのエアコン、照明、テレビ、扇風機もスマートリモコンで操作したいので、もう1台購入予定です!
今回の記事がお役になれば幸いです。「安心・安全・スマート」な子育てライフの実現を!
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