赤ちゃんは興味あるモノにどんどん突っ込んでいきます。
我が家の子はテレビ台につかまり立ちして、テレビをがんがんタッチしてきます。
そのうち、テレビが転倒して大怪我・・・。
なんてことがないように、テレビの周りにはベビーゲートやベビーサークルで囲いを作り、赤ちゃんの侵入防止を図るのが一般的な対策です。
そんなとき、人工芝でベビーゲート・ベビーサークルの代用ができるという記事をみかけ、検証することにしました。
ベビーゲートを購入するとなると、1〜2万はかかります。
もし、安い人工芝で代用できるのであれば費用対効果が抜群という甘い考えがありました。。。
結論としては、効果は1ヶ月程度しかなく、むしろ危険であることがわかりました。
これから試そうと思っている方はこの記事を読んで、どうか思いとどまってください。
人工芝の選定・購入
人工芝といっても様々なタイプがあります。プラスチックで凹凸があるものや、芝を再現したものなど。
万が一、転倒した時の怪我が怖いため、凹凸がそれほどない少しチクチク感のある人工芝を選定しました。
ダイソーで1個400円の人工芝です。幅:約600mm✕長さ:約400mmのものです。
テレビ台の周囲に3枚設置したため、計1200円のお買い物です。
検証結果
設置から2週間
設置から2週間経過。
人工芝のチクチク感に不快感を示してます。特に手で触ることに拒否反応があるみたいです。
この時点では効果ありでした。詳しくこちらの動画を。
設置から4週間
4週間も経つと、人工芝をペラっとめくり始めたり、人工芝の上でもハイハイしてつかまり立ちもし始めました。
詳しくはこちらの動画を。残念ながら約1ヶ月しか効果がなかったです。
他の方の記事を見ても、同様の期間で経験から知恵をつけてきて効果がなくなるようです。
人工芝ではベビーゲート・ベビーサークルの代用はできませんでした。
人工芝はむしろ危険?
「人工芝、赤ちゃん」などでネット検索すると、人工芝は危険という記事が。
プラスチック製の凹凸がある人工芝を使った親御さんの記事で、転倒時にお顔を怪我されたそうです。
何とも痛々しい限りです。
もし、目に当たっていたらと思うと恐ろしい。。。
私はまだチクチクする程度の凹凸があまりない人工芝で、子どもをよく監視していたので良かったですが、安全を軽視して、よく考えずに安い人工芝を使おうとしたことがそもそもの間違いでした。
このような被害が拡大されることがないよう、人工芝はベビーゲート・サークルの代用できない、むしろ危険である記事を拡散し、一般に認知されること必要があると思います。
まとめ
人工芝でベビーゲート・ベビーサークルの代用はできません。
むしろ、転倒時に人工芝の凹凸で怪我するリスクありで危険。
安物買いの銭失いどころか、大切な我が子が大怪我することになりかねないので、ほんとにご注意を!
やはり、赤ちゃんの侵入防止にはベビーサークル・ベビーゲートが王道でベストな選択だと思います。
私が買ったベビーサークル・ゲートを参考までにご紹介。
テレビ前には「日本育児のおくだけとおせんぼ」を設置。
階段上には「ラスカルのキディガードアシュア」を設置。
キディガードアシュアはレビュー記事もありますのでご参考ください。
多少お金がかかっても、赤ちゃんの安全最優先の選択をするべき、安全にお金を惜しんではダメだと改めて心に刻みました。
それでは、「安全・安心・ラク(時短・便利)」な子育てライフを!
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