【階段上ベビーゲート】キディガードアシュアの使用レビュー【使い勝手良!】

赤ちゃんは5ヶ月前後でずりばい、7ヶ月前後ではハイハイ、1歳前後では歩き始めます。

赤ちゃんにとっては家の中は危険がいっぱい。特に危険とされるのが階段からの落下・転落です。

階段から落ちると良くて骨折、打ちどころが悪ければ最悪の場合も考えられます。

大切な我が子の安全対策のため、階段上にはベビーゲート設置は最優先事項です❗

ポロピー

階段上に使うベビーゲートっていろいろあるけど、選定基準ってなに?
どれがオススメ?
そんな疑問にお答えします!!

そこで、今回の記事では以下のことを解説します。

  • 階段上のベビーゲート選定基準
  • キディガードアシュアがオススメな理由
  • 使用感レビュー(生後:4ヶ月〜1歳10ヶ月まで)
目次

階段上のベビーゲート選定基準

安全性が最優先(階段上は最も危険!)

最重要ポイントです。

階段上のベビーゲートは必ず、壁や柱にビス・ネジ止めで固定するタイプを選定しましょう。

置くだけタイプや突っ張り棒タイプは固定する力が弱いため、階段上のベビーゲートでは決して使用はしないように。

ネジ・ビス止めタイプ

  1. 最も強く固定
  2. 階段上にはこれ一択!
  3. 設置に手間がかかる

突っ張り棒タイプ

  • 固定はそこそこ
  • 一定期間のみの使用と割切り
  • 設置がラク

置くだけタイプ

  • 固定にメーカー差あり
  • 設置がラク

賃貸や借家住まいで、ネジ・ビスで壁・柱に穴を開けたくないという方に向けて。

木材を固定柱にしてそこにネジ止め。穴あけなしでベビーゲートを設置する方法について、詳しくは以下の記事をご参考。

省スペース

階段上で使用できるベビーゲートには、扉が前後に開閉するタイプと、ロールで巻き取るタイプの2種類があります。

ロールタイプはロール部とロック部の支柱が両端にあるだけ。使わない時には収納できるので非常にコンパクト

出典:ラスカル キディガード(ロールタイプ)
出典:日本育児 スマートゲイト(扉タイプ)

加えて、ロールタイプは足元がスッキリ。段差がなく、つまづくリスクなし(扉タイプは段差あり)

省スペース、見た目のおしゃれさなども考えるとロールタイプがオススメです!

まとめ

安全性、省スペースを選定基準とすると、

階段上のベビーゲートには、ビス・ネジ止めできるロールタイプのものを選びましょう!

キディガードアシュアがオススメな理由

ロールタイプは色々なメーカーの製品ありますが、我が家ではラスカルの「キディガードアシュア」を購入しました。

その理由はなぜか?というと・・・

購入の決め手は「片手でロールを操作可能」だからです!

ポロピー

もちろん、先に上げた安全性・省スペースであることも満たしています。

日本育児の「スルする〜とゲイト」、ネビオの「ゲートル」、TAOTAOの「すっきりロールゲート」なども有名ですが、ロックするには上下に別れたフックに入れる必要があるので片手だとやりにくそうでした。

その点、ラスカルの「キディガードアシュア」は上下に伸びる一つのフックにすぽっと入れるだけ。

フック側(ロックの瞬間)
フック側(ロック後全体)

ロックを解除してフックから取り出せば、スルスルと自動でロールに巻き取られていきます。自動巻き戻りはラク!

キディガードは片手で操作可能なので、片手で赤ちゃんを抱っこしながらとか、荷物を持っていても大丈夫。

使用感レビュー(ラスカル キディガードアシュア)

自動ロック、子供には解除困難な仕組み

取っ手を持ってロールを引っ張り出して端のフックにかけるだけでゲートが完成。

ロールを引っ張りだし初めたらすぐに自動でロックがかかる仕組み。

ポロピー

ロックをかけるという作業がそもそもないので、ロックかけ忘れの心配しなくていいのは最高!

中央の突起を押しながら時計回りに回転させるだけでロック解除可能ですが、

突起の位置が高く、押しながら回すということは子どもには難しく、解除しにくい仕組みがGOOD

ロール側(ロック状態)
ロール側(ロック解除状態 赤い突起が出る)
フック側

片手操作は若干慣れがいる

片手操作は可能ですが、戻ろうとするロールの力が結構強いのでフックにかけるまで結構力がいります。

片手で操作するには慣れが必要な印象。

ポロピー

慣れてしまえば、我が家の非力な奥さんでも問題なく、片手で操作できてます!

足元スッキリで安心・安全

ロールタイプの特徴で、足元に段差がなく床フラットそのままです。

赤ちゃん抱っこしながらとか、荷物をもつと、ついつい足元不注意になりがちですが、その点安全・安心です。

階段上だと段差がより危険ですから。段差がないのはGOODです。

ゲートの足元スッキリ

コンパクトでオシャレ

ロック解除したらロールが支柱に巻き取られるので、両端に支柱があるだけで非常にコンパクトです。

メッシュ生地で圧迫感なく、ごついフレームがある扉タイプと違ってオシャレだと思います。

見た目を気にする人はロールタイプがオススメ。

両端に柱だけでコンパクト
メッシュ生地でオシャレ

耐久性は十分(設置から15ヶ月目)

赤ちゃんをとうせんぼするゲートなので、簡単に動いたり、倒れたりしては困ります。

11ヶ月の息子がよちよち歩きで体当たりしますが、今の所ビクともしません。しっかり壁に固定されています

設置から4ヶ月経過。ロールのヘタリなどなく問題なく使用できています。

24ヶ月までは使用可能らしいので、それまで継続して観察していきます。

babygate211220
設置から4ヶ月 11ヶ月時

以下、2022/11/20追記

息子も1歳10ヶ月を過ぎ、設置から15ヶ月を経過しましたが、問題なく使用できています!

まだまだ自力でロック解除もできそうになく、このゲートは通れないって認識しているようで安心です。

babygate221120
設置から15ヶ月 1歳10ヶ月時
ポロピー

この感じだと、24ヶ月過ぎても使えそうな感じがしますね。安心安心。

要改善点は2つ(巻戻し音と収納性)

巻戻しの音が大きい

ロールが巻き戻すときにガリガリという音がして、結構大きいです。なんと約68db。(Sonic Toolsというアプリで測定)

賑やかな会話レベルの大きさです。これでは寝てる赤ちゃんが起きるかもとヒヤヒヤ。

対策として、ロックを解除方向に回しながらロールを巻き戻すと音がかなり小さくなります。

一瞬キュッと音がしますが、約40dbと大幅に低下。図書館並みの大きさです。

ロールを収納しにくい

ロールを巻き戻すときに、収納フレームからずれることがしばしば。。。

見た目悪いし、長く使うとロールが痛みそうです。

コツとしては、ちょっと手前に引きながら巻き戻すとうまく収納できます。

まとめ

階段上のベビーゲート選定基準としては、安全性が最優先です。そのためにはビス・ネジ止めタイプが絶対!

次に省スペース、見た目ですが、これはロープタイプを選びましょう。理由は以下。

  • 安全性:足元スッキリ。段差がなく、つまづくリスクなし(扉タイプは段差あり)
  • 省スペース:ロール部とロック部の支柱が両端にあるだけでコンパクト。
  • 見た目良し:メッシュ素材で圧迫感なし。フレームがごつい扉タイプより、オシャレ。

つまり、階段上のベビーゲートには、ビス・ネジ止めできるロールタイプを選びましょう。

そして、数あるロールタイプでオススメはラスカルの「キディガードアシュア」「片手でロールを操作可能」が決め手

ポロピー

赤ちゃん抱っこしながら、荷物を持つことを考えると操作性は重要!

総合レビューとしては、です。

若干改善してほしい点はありますが、操作性良く・コンパクト・見た目もオシャレで十分に満足できるベビーゲートです。

耐久性については、今後も継続して観察していきます。

それはで、「安心・安全・ラク(時短・便利)」な子育てライフを!

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